土地分筆登記

土地の一部を売却する場合や相続により土地を分割する登記です。また、土地の共有者とそれぞれの土地に分けたい場合にも行うことがあります。

業務の流れ

  1. 基礎調査
  2. 測量調査(現地で調査・測量し、仮の杭や鋲などを設置)
  3. 立会(管轄の役所や隣接者に現地で境界を確認)
  4. 境界標の設置、確認書署名押印など
  5. 立会後、境界標を設置し、確認書に立会人が署名押印
  6. 法務局に分筆登記の申請

境界確定測量が終わった後に法務局へ申請します。

直近で境界確定測量が終わっている場合や地図作成・分筆登記などで測量が完了している場合は、改めて境界確定測量をする必要はありません。詳しくはお問い合わせください。

登記完了までの日数

3か月~

隣地所有者の所在確認や立合が遅れた場合、納品が遅れることがあります。

また、管轄の法務局によって申請~登記完了までの日数が異なります。

必要書類

  • 印鑑証明書(境界確定測量も行う場合)
  • 実印(境界確定測量も行う場合)
  • 委任状

費用

境界確定測量の費用+5万円~

土地の広さや隣地所有者の人数、境界点の数、土地の形状などによって変動いたします。詳しいお見積りは直接お問い合わせください。

自分で登記できる?

分筆登記は測量が必須となりますので、土地家屋調査士に依頼する必要があります。

測量には、専門知識や器械が必要になります。測量知識がない方が行うことはできません。

また、売買の前段階だけでなく、将来の相続のための現段階として分筆登記を行うことがあります。

売買・相続でお悩みの方は当事務所にご相談ください。ご相談は無料で承りますので、お気軽にご連絡ください。

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