境界とは、隣との土地の境目のことです。
土地をいくつかに分割する土地分筆登記や不動産の売却のための準備として境界確定測量を行い、確定測量図を作成することが多いです。
業務の流れ
- 基礎調査
- 測量調査（現地で調査・測量し、仮の杭や鋲などを設置）
- 立会（管轄の役所や隣地所有者に現地で境界を確認）
- 境界標の設置、確認書署名押印など
- 成果物のお渡し
完了までの日数
3か月～
隣地所有者の所在確認や立合が遅れた場合、納品が遅れることがあります。
必要となるもの
- 委任状
- 印鑑証明書
- 実印
費用
35万円～
土地の広さや隣地所有者の人数などによって変動いたします。詳しいお見積りは直接お問い合わせください。
自分でできる？
境界確定測量は、その名の通り「測量」をする必要があるため、専門知識や器械が必要になります。測量知識がない方が行うことはできませんので、土地家屋調査士などの専門家に依頼することが必須となります。
また、境界確定測量は対象土地を売買する前段階として行うだけでなく、分筆登記や地積更正登記を行う際にも必要となる作業です。
さらに、将来の相続のために現段階で境界トラブルを解決したい場合にも行うことがあります。
売買・相続でお悩みの方は当事務所にご相談ください。ご相談は無料で承りますので、お気軽にご連絡ください。