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よくある相続手続き①不動産の相続登記

最近は役所関係の手続きをご自身で調べてやる方が増えてきています。 これは不動産登記においても同じ状況で、法務局に行くと登記相談や登記補正で登記官と面談されている方が結構いらっしゃいます。 不動産に関わる登記は一生にそう何度もやる手続きではな...
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相続では親は未成年者の代理人にはなれないの?

一般的に相続といえば、ご高齢の方が亡くなって始まることが多いですが、40代、50代の方が亡くなって相続が起こることも決して少なくありません。 そんなときに困るのが、相続人の中に未成年の子が含まれている場合です。 今回は未成年者が相続人になっ...
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遺贈寄付

最近は、死ぬまでにお金を使い切る「DIE WITH ZERO」という考えをお持ちの方が徐々に増えてきています。 相続においても、身内に争いごとが起きるようなら財産を寄付するという考えをお持ちの方が増えています。いわゆる遺贈寄付です。 今回は...
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離婚と相続

最近は、3組に1組の夫婦が離婚していると言われており、離婚は珍しいことではありません。 その離婚した元配偶者との間に子がいる場合も少なくありません。 この「元配偶者」が亡くなった場合の、その間にいる子の相続権はどうなるのかご存知でしょうか?...
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あの人には相続させたくない!

長く生きていると、相手が家族であっても「財産を渡したくない」と考える人は少なくないです。 「あいつに残しても無駄になる」 「疎遠だった人には渡したくない」 「全部長女に渡して長男には渡したくない」 など、その理由は様々です。 そこで、今回は...
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相続で注意しないといけない「遺留分」とは?

遺留分とは簡単に言うと、相続人に認められている相続財産の最低限の取り分のようなものです。 例えば、遺言書に「子供に全部相続させる」とあっても、配偶者は最低限の取り分をもらうことができます。 そこで、今回は、相続人ごとの遺留分の割合や相続人の...
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認知症と相続トラブル

現在日本では認知症及びその予備軍が800万人以上いると言われています。 これは65歳以上の4人に1人が当てはまるということです。 認知症になると、法律上、判断能力がない者として扱われてしまう可能性があります。 判断能力がない人の法律行為は無...
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相続財産に不動産が多いときの対処法

相続した不動産を複数の相続人で分ける場合、「誰かが単独で」「相続人全員で共有物として」「土地を分割して」相続することが多いです。 共有物とすると将来売却するときに困ることが多いため、相続人間で費用を出し合って分割することもあります。 そこで...
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おひとりさまの相続

おひとりさま(相続人が誰もいない方)の相続財産はどうなるかご存じですか? 実は、最終的には国の財産になると定められています。 自分が一生懸命作り上げてきた財産が国のものになるのは嫌だという人もいらっしゃいます。 ということで、今回は、おひと...
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子がいない夫婦の相続問題

子がいないご夫婦で一方が亡くなった場合、誰が相続人になるかご存じですか? 実は、義両親や義兄弟姉妹にも相続する権利があります。 つまり、その方たちと遺産分割協議をしなければならず、相続トラブルになる可能性も少なくありません。 今回は、遺され...